母の日に贈りたい!素敵な花言葉を持つ花たち

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2023年4月27日 更新

母の日のお花をお母さんの好みや種類、色で選ぶのもいいですが、花言葉を見てみるのもオススメです。
素敵なお母さんにピッタリの花言葉を贈れば喜ばれること間違いなし!ただ、中には気を付けないといけない花言葉もあるんです。

母の日プレゼント・花ギフト特集2023

お母さんにぴったりの花言葉で選ぶギフト

お母さんにぴったりの花言葉で選ぶギフト

日頃の母の労苦を労わり、母の愛情に感謝を表す「母の日」。日本だけでなく世界中で祝われており、国や地域によってその場所ならではのプレゼントが贈られています。日本では花を贈るのが一般的ですが、花は見た目が可愛いだけでなく様々な思いが込められた"花言葉"があります。見映えで選ぶのもいいですが、花言葉から自分の母親にピッタリの花を選んでみてはいかがでしょうか。

母の日と言えば、カーネーション!

母の日と言えば、カーネーション!

母の日に贈る花の定番と言えば、なんといってもカーネーションでしょう。
母の日は元々南北戦争後のアメリカで生まれた行事であり、カーネーションを贈る習慣もアメリカで生まれたものです。そんなカーネーションは実は色ごとに意味が異なります。共通の花言葉は「純粋な愛情」ですが、定番の赤色は「母への愛」。まさに母の日にピッタリの花ですね。
可愛らしいピンクは「感謝、上品、美しい仕草」、紫は「気品、誇り」、近年登場した青は「永遠の幸福」と様々な意味を持ちますので、色によっても、思いのこもった贈り物となるでしょう。一方、黄色のカーネーションは「軽蔑、嫉妬」というネガティブな意味を持ちます。見た目が華やかなので選びたくなってしまいますが、避けた方が無難でしょう。
また白色はアメリカの習慣で亡くなった母親へ贈るものですので、存命中の母親に対しては適当とは言えません。

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女性の憧れ!バラの花

女性の憧れ!バラの花

5月に最盛を迎える花として、バラも人気があります。古代バビロニアの文献には既にバラに関する叙述があり、古来より人類に愛でられてきた花であることがわかります。そのため品種も豊富で色も様々です。赤色のバラは「情熱」、ピンクは「上品、輝かしい」、オレンジは「絆、信頼」など多彩な色に合わせて多彩な意味を持ちます。また花の形に合わせた花言葉もあります。多弁のバラは「誇り」、一重は「静かな愛」、トゲのないものは「誠意」など多様なバリエーションを持ちますので、色と形を組み合わせ自分の母親にピッタリの花を選べば一層喜ばれるかもしれません。

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元気なお母さんに!アジサイの花

元気なお母さんに!アジサイの花

アジサイの花言葉は「元気な女性」です。アジサイの開花シーズンである6~7月頃はカラリとしてとても過ごしやすい、穏やかな季節です。赤やピンクなどの可愛らしい色の花+気持ちの良い気候=元気な女性 というイメージで、この花言葉がつけられたと言われています。一方、アジサイには「移り気・浮気・変節」という花言葉もあります。アジサイは咲き始めから日が経つにつれて、花色が変化していきます。その特徴からこの意味が付けられました。贈る際は注意が必要ですね。

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美人の代名詞、芍薬(シャクヤク)の花

美人の代名詞、芍薬(シャクヤク)の花

美人を花で例えた言葉で、「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」という有名な言葉があります。芍薬は、すっとに真っ直ぐ上に成長するので、その花姿が和服をきた女性の美しい立ち振る舞いと重なったと言われています。そんな芍薬の花言葉は、「恥じらい」「清浄」「威厳」です。「恥じらい」は、日中大きく咲き誇りながらも、夜になると花を閉じてしまう特性からきています。恥じらいをもった女性は男性から見ても魅力的ですよね。

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母の日に人気の花たちの花言葉をご紹介しましたが、いかがでしょうか?母の日に花を贈るなら、このように花言葉も一緒に伝えると一層喜んでもらえると思います。

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