母の日は、日頃の感謝を伝えるための特別な日。遠方で暮らしていると母の日に会いに行くというわけにもいかず、さりとて電話をするというのも何だか気恥ずかしい‥‥というわけで感謝の気持ちを込めてプレゼントを送るという人が圧倒的に多いのではないでしょうか。 そこで気になるのが「皆、どれくらいの金額をかけているの?」という疑問。 母の日ギフトの相場について、いろいろ調べてみました。
世間一般の相場では、3,000〜5,000円以内という声が多く、通販サイトでもこの価格帯のギフトはバリエーションに富んでいます。遠方に送る場合は、プレゼント本体の価格と配送料が別にかかるケースもありますが、すべて込みであらかじめ予算を決めておくとスムーズかもしれませんね。 フラワーギフトであれば、3,000円だとかわいらしいアレンジメントや小〜中規模の花束、スイーツであれば一般的な菓子折りサイズが購入可能でしょう。 5,000円台に予算をアップさせると、立派な鉢植えや大きめの花束を作ることも可能になってきます。スイーツなら、高級ブランドのチョコレートやホールケーキなども検討材料に入ってくるかもしれませんね。
母の日のプレゼント相場として、次に多いのは2,000〜3,000円です。この価格帯だと、花ならミニブーケや一輪ブーケなどが選択肢として考えられるでしょう。予算内におさめるなら、以前から欲しいと言っていた本をプレゼントする、スマホのアクセサリーやポーチといった小物を贈るという方法もあります。また、気軽に会える距離なら、ちょっとしたスイーツを手土産として買って訪問してお茶を飲む、お出かけに誘ってランチをするというのも素敵ですね
3,000〜5,000円、2,000〜3,000円という予算の次に多いのは、2,000円以内もしくは5,000円〜7,000円程度という相場です。2,000円以内と回答する人の中には、日頃から近く接していて取り立てて母の日にプレゼントを贈ることがないという人や、お誕生日祝いにお金をかけるので母の日はそれほど重視していないという人が含まれるようです。 反対に、5,000円以上の予算をかける人は、普段なかなか会えない分イベントを大事にしたいという人、兄弟姉妹や夫婦などの連名で贈るという人も含まれるでしょう。
多くの人は3,000〜5,000円以内のギフトを想定しているので、ギフトを選ぶ上でもっとも選択肢が多いのは、その価格帯ということになります。特に、フラワーギフトやスイーツのラインナップは豊富。5,000円まで予算をアップさせれば、お花とプチスイーツ、お花とハンカチといった組み合わせギフトを検討することもできます。 プレゼント選びに迷ったら、一般的な相場の中からセレクトしてみるのもよいかもしれません。 価格で選ぶ母の日フラワーギフト