イイハナ・ドットコムの『母の日に美味しい料理を』。 母の日はお母さんにお料理を作ってあげたいと言う人、多いです。 何よりお母さんとおいしく楽しく過ごす時間を大切にして。
普段あまり料理を作ったことがない人は、あまり難しいものにチャレンジしようとせず、この日だけはお母さんより早く起きて朝食の準備などいかが? 日本食ならご飯とみそ汁と卵焼きとおひたし、洋食ならトーストとコーヒーとフルーツと目玉焼き?など簡単なもので十分。 前の日に冷蔵庫の中をチェックして、足りないものは買いたしておいて。 上手にできなくても、段取りが悪くてお母さんに手伝ってもらう結果になっても!?あなたの心配りをお母さんは喜んでくれるはず。 特別な一日の始まりになります。 昼食や夕食を作る場合でもメニューに懲りすぎず、近頃すっかり便利になったレトルトや粉末調味料などにも助けてもらって手早くテーブルセッティング。 出来不出来にかかわらずあなたの作った食卓にお母さんを招いて一緒に楽しみましょう。
お料理は得意!または、まあ普段から作っていてレパートリーはそこそこある、という人は、あなたの「お袋の味」にはないものでお母さんの好きそうなものをアレンジして。 あなたが外に食べに行って美味しかったものなども参考に。例えばお母さんのパスタがミートソースやトマトベースなら、オイルベースやクリームベース、和風などのものをつくってあげるなど。具材なども工夫できますね。 また今食卓に上がってきている比較的新しい食材で健康にも良くお母さんが未経験のもの、例えばアボカド、ゴーヤーなどを使ってみるのも。 その際念のため!?その食材の料理のみにしないようにすると万一口に合わなかったときも安心です。(ちなみに筆者の母はゴーヤーに、義母はアボカドにはまりました。)
さらに、今はコンビニに十品目サラダが並んでいたり、お総菜屋さんにも雑穀ごはんに煮炊きもの、野菜中心のお弁当が並び、それがどんどん売れているという健康志向。 野菜を美味しく上手にとれて具だくさんの美味しいスープ料理が豊富な韓国料理などもブームです。 書店などでも素材の組み合わせで骨密度や免疫力をあげる料理本が沢山並んでいますので、その辺も参考に。 健康にいいとされる食材を使った料理を作るだけでも違いがありますよ。 あなたの作った一回きりでお母さんが健康になるのはなかなか難しくても、その料理がのちのち楽しく思い出され、時々食卓に並ぶようになればお母さんの生活もきっと生き生きしたものになってくるのではないでしょうか。