お花のお手入れ

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2024年2月29日 更新

イイハナ・ドットコムの『母の日 お手入れ』では、切り花を長持ちさせるテクニックをご紹介します。
長く花を楽しむためには適切なお手入れがポイント。

母の日プレゼント・花ギフト特集2024

切り花のお手入れ

切り花のお手入れ

カーネーションに限りませんが、一般的に花束など切り花は水切りをして、しっかりと水揚げをします。
やり方はバケツなどに茎の下の方がつかるくらいの水を入れ、必ず水の中で茎の下の方をはさみ、ナイフなどなるべく鋭利な刃物でスパッと斜めに切り落とすことがコツです。空気中で切ると切り口の組織に気泡が入り込み、水揚げの邪魔をしますし、切れ味が悪い刃物だと切り口の組織を潰してしまいます。きれいな組織の切り口から、直接、なるべく大きな面積でという工夫です。
水に浸かる部分の葉や蕾などは落としておきましょう。おいておくと水に浸かった葉の部分から水が汚れ、バクテリアが発生してしまいます。葉を取るときに皮まで一緒に剥いでしまわないよう丁寧に扱ってください。

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アレンジメントのお手入れ

アレンジメントのお手入れ

切り花にも共通しますが、低温多湿の所に、直射日光や風は避けましょう。
お気に入りの場所で花を楽しむときは多少は仕方ないにせよ、花を観賞しない夜や外出中は低温多湿の場所で休ませてあげるようにしましょう。水替えは毎日、できれば栄養剤も。 切り花もアレンジメントも花の様子に勢いが無くなったら切り戻して水揚げし直します。
アレンジメントの場合、再度オアシスに差し戻しても組織に細かい粉が入り込んでしまうので、できるだけ花器に生け直してやるようにすると長持ちします。

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鉢植えカーネーションの世話

鉢植えカーネーションの世話

カーネーションはもともと南ヨーロッパや西アジア、地中海沿岸の乾燥地が原産の花です。そのため育てる環境は高温多湿は禁物。屋外の日なたで風通しが良く、水はけの良い土を好みます。
母の日が終わったらまもなくやってくる梅雨。雨が続くと根が弱って元気がなくなってしまうので、梅雨時は雨のあたらない軒下などに置いてください。 水もなるべく葉にかからないように株元に静かに与えてください。
開花中はなるべく定期的に肥料をあげるのがベストです。花の種類に合ったものを適量に。
花がら摘みはこまめに。四季咲き性のものは花が終わったあとも肥料を与え、次の開花に備えてください。

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