2025年の母の日は5/11(日)。毎年5月の第2日曜日と定められています。年によって日付が変化しますが、必ず日曜日なのでお祝いしやすいと言えるでしょう。ただ去年と同じ日付ではないため、今年の母の日っていつだったっけ?と疑問に思う方も多いと思います。 普段頑張ってくれているお母さんに改めて感謝を伝える母の日だからこそ、事前の準備が大切です。今回は、2025年の母の日のスケジュールはもちろん、由来や歴史、みんながプレゼントを用意する時期や選び方について解説していきます。 お母さんに喜んでもらえる素敵な母の日にしましょう!
母の日は毎年決まっており、5月の第2日曜日とされています。2025年の母の日は5月11日です。ただ母の日は毎年日付が変わるもの。日付と母の日の年度をまとめた母の日カレンダーを作りましたので、確認してみましょう!
改めてカレンダーで確認してみると、母の日には規則性があり5月8日〜14日であることがわかります。5月に入って母の日が一番遅い日付になるのは14日、あとは毎年1~2日ずつ日付が早まっていって、一番日付が早くなるのは8日。これが5~6年周期でまわってきます。早い年だとGWが明けてすぐが母の日になるので、まだ余裕があるからといって油断せずに4月に入った頃からカレンダーをチェックして準備を始めるように習慣づけておくのがおすすめです。
2025年は6/15(日)。母の日と同じく、父の日も日頃の感謝をお父さんに伝える日とされています。母の日が5月に対して、父の日は6月の第3日曜日です。
もともとは南北戦争で戦い、戦後妻を亡くしてシングルファザーとなった1人の男性が男手一つで6人の子ども達を立派に育て上げたことを彼の末っ子トッドが讃えたことが、父の日が生まれたきっかけと言われています。日本に伝わって来たのは1950年頃とされています。
母の日ギフトの定番がカーネーションやバラ、アジサイなどに対して、父の日ギフトは生前トッドの父親が好きだったという白や黄色のバラ、ヒマワリ、ビジネスアイテムやちょっと良いお酒などが好まれるようです。父の日も忘れないように、母の日と一緒にカレンダーに書き込んでおくことがおすすめです!
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母の日は世界中に普及し毎年祝われています。しかし毎年5月が近づくと母の日ギフトをいろいろな場所で見る機会が増えますが、母の日の由来はあまり知られていません。意外と知らない母の日の由来や世界の母の日について詳しくご紹介いたします。
母の日を祝う行事の誕生は、はるか古代にさかのぼります。 さまざまな説があり、ギリシャ時代、春になるとレアという“神々の母”といわれる女性の神様をたたえる祭りが行われていたという説などがあります。 現在のように母の日が行われるようになったのは、20世紀初頭のアメリカで母親思いの女性が起こした行動がきっかけでした。
アンナ・ジャーヴィス(Anna M Jarvis)という女性が、自分を苦労して育ててくれた母親の命日に追悼の意を表し、フィラデルフィアの教会で「亡き母をしのぶ」という花言葉の白いカーネーションを霊前にたくさん手向け、母親を偲んだというのです。 このことが参列者に大きな感動を与え、全米へと広がっていきました。 これを期に、アンナは支援者と共に母に感謝の気持ちを捧げる休日を作るよう、議会に呼びかけました。 やがてその声は大統領にまで届き、1914年のアメリカ議会では、5月の第2日曜を「母の日」と定め、国旗を掲げてお母さんに感謝の意を示すこととなったのです。
さらに裏話として、アンナの母親のアン・ジャービスは南北戦争中に敵味方を問わず負傷した兵を助け、平和に貢献した人物でした。まだ女性の社会的立場が弱い時代に、こうした活動を行ったことは当時のアメリカの社会改革にも貢献しました。 アンナが母を大切に想い、敬意を示す気持ちが母の日を生んだと言っても過言ではないでしょう。
こうして、「母の日」は世界中へと広がっていきました。 日本に母の日が伝わったのは、大正時代、当時青山学院の教授だったアレクサンダー女史により紹介され、キリスト教関係の団体が中心になってこれを広めました。 昭和に入り、3月6日の皇后様の誕生日が母の日となりましたが、戦後、本家のアメリカにあわせて現在のかたちになりました。 当時、母性愛を表すカーネーションの赤い花は母が健在なる人、母が亡くなられた人は白い花を胸に飾り、母への感謝の意を表わしましたが、業界の提唱もあって次第に母に花を贈るというスタイルになっていきました。
このようにして母の日にカーネーションを贈ることが定番になっていったのです。 そして現在ではカーネーションを贈るという型にはまらず、自分が贈りたいものや母親が望むものを贈るのが主流になってきているようです。 とはいえ、赤いカーネーションを見ると、なぜだか母親を思い出してしまうもの。母の日=カーネーションという式は、日本人の脳裏から当分消えることはないのでしょう。
アメリカ発祥とされ、その後日本のみならず全世界で祝われるようになった母の日。日本ではお母さんに「ありがとう」や「おめでとう」の言葉とともに赤いカーネーションやバラの花を贈るのが一般的です。しかし、国が違えば文化も違ってくるものです。世界で祝われる母の日はそれぞれいつ頃で、どんなお祝いの仕方をするのでしょうか?
お母さんに喜んでもらえる母の日ギフトは毎年何を送ろうかな?と迷ってしまいますよね。毎年定番のお花を贈っていれば、今年は少し趣向を変えてみてもお母さんに喜んでもらえるはずです。そもそも母の日ギフトは、いつ頃から準備をするのが良いのでしょうか?母の日に確実にお母さんにギフトを贈れるように、みんなが用意し始めるタイミングや注文のピークをご紹介いたします。
毎年5月の第2日曜日に祝われる母の日は、GWの後であるためなるべく早めに準備をするのがおすすめです。アンケートでは半数以上の方が1か月以上前には母の日ギフトを準備し始めると回答されています。遅くとも1〜2週間前には用意をしておくのが良いでしょう。
イイハナ・ドットコムでは母の日ギフトを4月14日までに予約した場合、5%の先行予約割引。人気のギフトをいち早く確保し、希望の日付に確実に届けるためにも遅くとも4月中には予約をすることをおすすめします。
また早めに準備を始めることで、ギフトをゆっくり吟味できるというメリットもあります。母の日一週間前になると注文のピークとなり、日付指定ができなくなる通販サイトや店舗もグッと増えるので注意が必要です。
母の日当日までに贈るのが望ましいですが、母の日から1~2週間後なら贈っても良いでしょう。遅れたとしても、お母さんへの感謝やありがとうの気持ちは十分伝わります。不安な場合は電話などでフォローするのがおすすめです。
お母さんへの感謝の気持ちを伝えるには、心のこもったメッセージが大切です。どんな言葉を添えれば喜ばれるのか、こちらで詳しくご紹介しています。
一年に一度の母の日だからこそ、日頃頑張ってくれるお母さんに感謝の気持ちを贈りたいですよね。しかし、大切なお母さんに…
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毎年5月の第2日曜日である母の日は、認知度とは対照的に意外と忘れやすい日でもあります。母の日が近づき慌てないためにも、事前にお母さんに喜んでもらえる母の日ギフトの準備をすることが大切です。母を敬愛するアンナ・ジャービスが広め日本のみならず世界中に普及した母の日は、日頃の感謝を大切なお母さんに伝えられる大切な日です。ぜひ瑞々しく美しい花や素敵なギフトをお母さんに贈って笑顔にしましょう。
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イイイハナ・ドットコムの『母の日っていつ・何日』。「5月の第2日曜日」は母の日。年度によって1週間の誤差がある母の日。今年はいつなのでしょう?
母の日は、日頃の感謝を伝える特別な日。遠方に住んでいる場合はなかなか訪れることも難しく、電話だけでは物足りないと感じることもありますよね。そんな時、感謝の気持ちを込めて贈り物をすることが一般的です。
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