バラ 病気

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イイハナ・ドットコムの『バラ 病気』。
バラは育ててみたいけれど、病気が心配。
バラの病気はどんなもの?
予防や病気にかかったらどうするの?

バラ 病気

バラ 病気

バラを育てるのは病気との闘いと言われています。人間も虜になるほど、美しく芳しいバラの花だからでしょうか?いろいろな虫もよく付きます。柔らかい葉も虫の餌として狙われたり、バラ独特のカビなどの病気にかかることもあります。

バラの病気といえば葉に広がるカビが原因のものが主です。バラの病気といえば黒点病との闘いといえるほどです。雨の時に水滴と共に菌が葉裏に付着、黒い斑点が表れ急激に広がります。梅雨時ほか雨天には気をつけ泥はねがないようにします。ほかにうどんこ病やべと病他があります。

バラの病気や害虫の発生しやすい時期はそれぞれ違いますが、どれも急に発生して急激に広がる傾向があるので、春から秋まで定期的に薬剤散布をして防除に努めるのが大切です。バラの病気はそれぞれ効果のある薬剤は違いますし、散布時期も違います。中には薬の効かない種類もいますので株をよく観察して、早めに適切な対処をするのが一番です。冬期には石灰硫黄合剤を散布すると効果的です。

害虫ではアブラムシ、カイガラムシ、ハダニなど樹液を吸って枯らしてしまうもの、バラゾウムシなどの甲虫や蜂などが葉や花に卵を産み付け、幼虫が葉を食い荒らしたり、甲虫の幼虫が根を食い荒らしたりして花を枯らせてしまいます。

【バラの病気・番外】

バラは棘で敵から身を守っている?本当のところ、とげにそれほどの力はないようです。バラのとげの主な働きは堅いとげで弱い茎の強度を保っているのではないかといわれています。私たち人間が触るととげで傷つけられたり、少なくとも痛くて嫌な思いをすることがありますが、バラの一番の敵である虫はとげなどまったく気にせず平気で葉や花を食い荒らしています。

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