父の日にプレゼントしたい花は?何色がいい?

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2024年2月6日 更新
父の日

母の日にはカーネーションを贈る習慣がありますが、父の日には何を贈るのが定番か、知らない人も多いですよね。実際に父の日にお花を贈る人は、母の日に比べると少なく「何を贈ろう」と悩むケースが多いです。

イイハナ・ドットコムの『父の日の花』では、父の日におすすめの「黄色いバラ」を始めとしたお花6種類について、おすすめポイントや、父の日にぴったりな花言葉の豆知識を紹介します。

また、お花が苦手なお父さんや、お花の世話になれていないお父さんのために、観葉植物や果樹の選択肢もあります。ひょっとしたら、あなたが贈った植物をきっかけに、育てる魅力を知ってお父さんの新しい趣味になる可能性も。

お父さんにぴったりの植物をチョイスして、一味違った父の日を演出しましょう。

父の日の定番は「黄色いバラ」

あまり知られていませんが、父の日の定番としては、黄色いバラが一般的です。
「なぜバラなの?」「なぜ黄色?」と疑問を感じますが、父の日をつくるきっかけとなったドット婦人が、白いバラを亡き父親のお墓に供えたことが由来となります。

また、高級感漂うバラは男の人にとってもメジャーな存在。 よくプロポーズの場面でバラの花束を差し出す演出がありますよね。 実際に、バラはその見た目の華やかさから、束にしても一輪にしても様になるので人気が高いです。

さらにバラの花言葉は、「愛」「美」。恋人や家族を問わず、大切な人に思いを伝えるにはぴったりの花言葉ですよね。

バラの花の色によっても花言葉は異なりますが、あまりとらわれすぎず、お父さんの好きな色やイメージで自由に選んでみてはいかがでしょう。 あなたのお父さんは何色のバラが似合いますか?

なぜ黄色なの?

日本では、幸福や喜びの象徴である黄色を父の日のイメージカラーとしたことから、父の日には黄色のバラを贈ることが広まりました。 また世界でも黄色は、「命を守る色」や「信頼や尊敬」を表す色として、大切にされている色でもあります。

黄色のバラの花言葉は、「献身」「平和」。
その一方、「嫉妬」といったネガティブな花言葉も持っています。お父さんの中には花を贈られて「花言葉はなんだろう」と調べる知的探究心旺盛な方もいるかもしれません。 もしも気になる場合は、お父さんにプレゼントする際にメッセージカードなどでポジティブな花言葉とともに、感謝の気持ちを添えて渡すといいでしょう。

そもそも父の日の由来は?

父の日には「黄色のバラ」と紹介しましたが、「そもそも父の日ってどうやって決まったの?」と由来を知りたい方もいますよね。

父の日は毎年6月の第3日曜日。発祥はアメリカです。
始まりは1909年。アメリカのソノラ・スマート・ドッドという女性が「男手1つで自分を育ててくれた父に感謝したい」というところから。

当時、母の日は広く知られており、お母さんに感謝することはありましたが、お父さんに感謝の気持ちを伝える日はありませんでした。そこでドッドは教会の牧師に依頼をして、父の誕生日である6月に礼拝をしてもらったことが始まりです。

バラ以外にもおすすめの花

父の日の由来、贈る花について知ることができましたが、父の日には必ずバラを贈らなければならないわけではありません。お父さんが好きなお花や、家族の中で特別思い入れのあるお花でもかまいません。

ここでは、バラ以外にもイイハナ・ドットコムがおすすめするお花について紹介します。 お父さんのイメージや好みにあわせて選んでいきましょう。

父の日といえばひまわり

サンサンと降り注ぐ、真夏の太陽のようなひまわりと、優しいお父さんの笑顔を重ねる人も多いみたいですね。また、ひまわりは誰もが知っている身近なお花のため「ひまわり良いね!」とストレートに喜んでもらえる良さがあります。

そんなひまわりの花言葉は「憧れ」「輝き」。お父さんは子どもたちのあこがれでもあり、家庭が輝く大切な存在です。その言葉を添えてひまわりをプレゼントしてみるのも良いですね。

また季節的にもこれから旬を迎えるひまわりは、父の日にぴったり。イイハナでは、昨年の父の日商品の人気No2アイテムです。実績があります!お父さんにお花に贈ることに抵抗がある人でも、気軽に贈れるひまわりは父の日にぴったりです。

6月にぴったりな「アジサイ」

時期的にも旬を迎えるアジサイは、ちょうど見ごろで見た目も華やかなため、父の日のプレゼントにおすすめです。そしてこれから暑い夏を迎えるにあたり、爽やかな印象のブルーのアジサイは、清涼感を与えてくれます。

またピンクのアジサイは小さな花がとてもチャーミングで、お部屋の中がグッと明るくなります。

アジサイの花言葉は、「一家団らん」「家族」など、アジサイの小さな花が集まって咲いているように見えることが由来です。

家族の中心になるお父さんには花言葉の意味を教えてあげると、より喜んでもらえること間違いなしです。まさにアジサイは父の日にぴったりですよね。

上品で香りの良い「ユリ」

その姿形だけでなく気品ある香りにも惹かれる人が多いユリ。

確かに部屋に満ちたユリの香りはお父さんのお母さんとも違った、やさしく大きく包み込むような感じで癒されます。香りは少々独特で、好き嫌いが大きくわかれることが多いため事前にお父さんにやんわり聞いてみると良いですね。しかし人によって苦手な香りなのも愛嬌!?

そしてユリの花言葉は、「威厳」「純潔」。
またユリのなかでも父の日にぴったりな花言葉をもつ種類は、「子としての愛」「親想い」の花言葉を持っているスカシユリです。さらにユリ特有の香りが控えめなため、香りが気になる方にもおすすめです。

華やかな「胡蝶蘭」

開店祝いなどのお祝い事によく贈られる胡蝶蘭は、蝶の舞うような花の姿で見ている側を華やかな気持ちにしてくれます。また見た目がとても華やかなため、玄関に置くとグッと部屋の印象が良くなります。

そんな胡蝶蘭の花言葉は、「幸福の訪れ」。お父さんの幸せを願って贈るのにふさわしいお花です。また、胡蝶蘭は花持ちもよく、長く楽しむことができます。

父の日のプレゼントとしては、開店祝い等で見かけるような大きなものではなく、気軽に飾れるテーブルにおけるくらいの小さなサイズがおすすめです。

意外性?可愛らしさ満点の「ガーベラ」

元気な印象があり、色が豊富にあるガーベラ。
単独でのプレゼントはもちろん、アレンジメントや花束に合わせると雰囲気がぱっと明るくなります。また、ガーベラの花言葉は、「希望」「光に満ちて」など素敵な花言葉を持っています。赤や黄色、オレンジ、緑、紫など色が豊富なため、お父さんのイメージカラーで選んでみてはいかがでしょうか。

父の日に贈る植物もおすすめ

「お花だとすぐに枯れちゃうな、長く楽しんでもらいたいのに」と、お花の楽しめる期間の短さに悩む方も多いですよね。その場合、観葉植物で長く楽しんでもらう方法もあります。

最近の観葉植物は、手間がかからないものが増えています。土を使用しないハイドロカルチャー仕立てや、水やり不要など手間のかからないものも多く出回っているので、面倒臭がり屋のお父さんでも育てられますね。

また手入れの必要な観葉植物を贈る場合、手書きでオリジナリティあふれるお手入れ方法のカードを添えてあげると、お父さんも「頑張って育ててみようかな」と思えますよ。

果樹の鉢植え

「毎年同じような花を贈っているし、今年は今までとは違ったプレゼントを贈りたい」そんなときは、育てて楽しい果樹の鉢植えを贈ってみてはいかがでしょうか。

ブルーベリーやイチジク、レモンなど種類もいろいろあります。どれも少しずつ実が熟す様子を間近で見ることができ、自分で収穫して食べる満足感はまた格別です。

とくにレモンは、お酒を飲むお父さんが、焼酎やウイスキーにいれて楽しむこともできますよ。
しかし植物を育てることに慣れておらず、不安な場合は、既に実がついた状態の鉢植えを選ぶと安心です。比較的簡単に収穫まで育てられますよ。在宅勤務など、おうち時間を過ごすことが長くなったお父さんに、家での新しい楽しみが増える趣味をプレゼントしてみるのもいいのではないでしょうか。

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