クリスマスにとっておきのカードで気持ちを伝える

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イイハナ・ドットコムの『クリスマスにとっておきのカードで気持ちを伝える』。
クリスマスプレゼントにはグリーティングカードを添えて。あなたのあふれる思いを大切なあの人に伝えましょう。
様々な絵柄のカードを、お祝いと紹介を兼ねて知人に送ってみるのもお勧めです。

クリスマスカードの始まり

クリスマスカード

クリスマスカードの由来はいろいろがありますが、もともと家庭内で交換していたカジュアルなメッセージカードがそのひとつ。
そこにメッセージや詩を書いて子供が両親に贈ったり、大人同士で親しい友人に贈ったりする手渡しのカードが最初と言われています。
他にも似たような習慣では宗教的な催事であるクリスマスに、教会が新年を祝う宗教画を版画にして信者に配る、などというものがありました。
おそらくそのようなものがミックスされ、クリスマスカードに発展したものと考えられます。
その後、鉄道の開通などとともにクリスマスカードを郵送する習慣が生まれ、その後印刷によりクリスマスカードが量産できるようになり、商業として成り立つようになってからは、様々な絵柄のカードが出回るようになり、現在に至っています。
さらにはメールでカードを送信することもでき、贈り方も多種多様。あらかじめ申し込んでおくとフィンランドの公式サンタさんから直接カードが届く、などという粋な企画もあります。

クリスマスにとっておきのカードで気持ちを伝える

クリスマスにとっておきのカードを

クリスマスカードは今では日本の年賀状に近いものだと考えてだいたい良いと思います。

年賀状はもともとフォーマルな年始の挨拶まわりを簡略化したもの。
クリスマスカードは親しいものどうしのカジュアルな贈り物に近いところから発祥しています。
でも今では基本的にはどちらもフォーマルなものです。
海外の友人やお世話になった人にクリスマスカードを贈るときも、文面や絵柄にちょっと気をつけて丁寧なものにするのをお勧めします。

クリスマスカードを贈る時期

クリスマスカードを贈る時期

クリスマスカードを送る時期ですが、日本ではプレゼントに添えることがほとんどではないでしょうか?
心を込めたプレゼントであっても、せっかくのクリスマス、普段言えないあなたの気持ちをひと言カードに込めてぜひつけてくださいね。
また海外の友人などへ送る場合ですが、欧米ではクリスマスカードをツリーの根本に並べ、並べ切れないクリスマスカードは紐を付けてツリーに飾ったりしてクリスマスが来るのを待ちます。
そのため、海外の方へ送るのであれば、クリスマスカードは12月10日頃には届くよう発送するといいでしょう。

前もって贈ってクリスマスを迎える海外のクリスマスカード、そこは日本のお正月のように元旦に届くよう発送する年賀状とは違いますね。

最近のクリスマスカードはとっても様々

クリスマスカードはとっても様々

カードのデザインですが、欧米には大統領はじめ様々な公式クリスマスカードがあり、一生に一度でもそういうものを受け取ってみたいなあと憧れてしまいます。
3Dのデザインになっているものや、メロディーが流れるもの、最近では香りがするものなど本当に様々あるので、どのクリスマスカードを送ろうかと悩むもの楽しみのひとつですね。

また収益金をいろいろなチャリティにあてるカードもここのところ主流になっています。
あなたが今関心のあるチャリティに関するクリスマスカードをお祝いと紹介を兼ねて知人に送ってみるのもお勧めですよ。

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