お世話になった方へお中元エピソード
新しく家族となる旦那の両親

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幸せな結婚とともに、新しく家族となるのが旦那のご両親。
そんな新しい家族へ贈るお中元って、結構難しいですよね。義務感というか…。でも、あるひと言のアドバイスでとっても楽しい時間に変わりました。
私が義父・義母へ贈るお中元選びの秘訣教えちゃいます。

義父・義母へ贈るお中元選びの秘訣

義父・義母へ贈るお中元選びの秘訣

これまでもお世話になった方へのお中元・お歳暮はしっかりやってきた方だと思うんです、私。
けど、結婚すると家族が増えるわけで、旦那のご両親、つまり義父・義母にも贈るわけで…。それって、ちょっとハードル高いなって思ってました。

まわりの友達にも聞いてみたら、みんなちゃんとお中元を両家の両親に贈っているみたいだった。
もちろん、私もこの春結婚してまだ3ヶ月。新しく家族となった旦那のご両親とも良好な関係を保てているので、粗相のないようにしないと、って思っている。残業がえりの旦那に相談してみても、面倒そうだから、私がしっかりしなきゃいけないのかなって。私だって仕事忙しいのに…。でも、なんか義務的に贈っても、お互い嫌な感じだし。ちゃんと世帯を持って独立した二人を、両家の両親に宣言するためにも、お中元選びはしっかりやりたいって思って、ついつい力が入っちゃってましたね。

思い切って相談したのは、私の母。
失礼のないようにと高価な商品がいいのかなと、高級百貨店のお中元コーナーやカタログをみていた私に、ひとことアドバイスしてくれました。「姑との付き合いは、マラソンみたいなものよ」つまり、長い付き合いになるから、スタートから力みすぎるなと。

さすが、先輩。嫁姑でいろいろと試行錯誤してきたんだなって思いました。

選ぶのも楽しい

選ぶのも楽しい

それから、もっとリラックスして考え直してみました。
もっと気軽でいいんだって。義母さんがよろこぶものを探そうと思って、和菓子が好きだったことを思い出した。お菓子だったら、ピンキリだけどそれほど値もはらないだろうから、気も遣われないからいいかも…。せっかくお中元なんだから夏らしいものがいいかも。季節感あると、少しはポイント高いかな…。いろいろと考えていたら、なんだかとても楽しくなってきたんです。

そして、義理のご両親、新しい家族へ贈るお中元として選んだのは、吉野のくずもち。
とても手頃だけど、夏にふさわしい清涼感のある和菓子。今後はお歳暮も家族へ贈るわけだから、季節感を出したかったわけで。

この吉野のくずもち、自分たち用にも頼んでみました。
だって、義理のご両親と話すときの共通のネタにもなるし。食べてみたら本当においしくて、とても透明感のある上品な甘みは、素材と老舗のなせる技なんでしょう。世界遺産にも認定されている奈良大峯山で取れる「大峯山のしずく 天の川」という天然水を使っているそうで、「天の川」ってのも、それもそれでなんかだ夏っぽいかも。

親世代って、女性なら和菓子が嫌いな人って少ないと思うから、お中元にくずもちや水ようかんってオススメかも。和菓子がダメなら、果実入りのゼリーとかかしら。
家族へ贈るお中元って、特に義理の両親に贈るって、構えてしまうと、とたんに難しくなるけど、普通に自分の両親に贈るように選べばいいんだなって。しかも、これから長い付き合いなんだから、リーズナブルなモノでも心がこもっていればいい。
重要なのは、続けることだって思ったんです。

マラソンね。

世の中便利になったもので、通販ギフトサイトでは毎年定番商品だけではなく、新しい商品も紹介してくれるから、何かある毎に眺めています。仕事も忙しいけど、WEBなら旦那と夜、自宅で一緒にみて決めたりできるからオススメです。配送もポチッとすれば、終了なわけで楽勝。

家族へ贈るお中元・お歳暮の秘訣は?と聞かれたら、私は、省エネでながーく続けることって答えるかな。肩の力落として、今はとっても楽しい季節のイベントです。

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