「花の日」は8月7日 お花の記念日はいつ?

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2023年7月20日 更新
花の日

8月7日は花の日というのをご存じでしょうか?見頃を迎えた大輪の花を部屋に飾ると、その美しさに癒されますよね。8月と言えば緑が一層濃くなり、太陽の恩恵を受けた花も咲き誇る季節です。実は、花の日以外にも様々な花の記念日があるんです。
今回は、花の日についての解説や花の記念日をご紹介いたします。ぜひ部屋にお花を飾ったり大切な方に素敵な花を贈る参考にしてみてくださいね。

花の日とは

8月7日は、花の日です。花の日は、「は(8)」と「な(7)」の語呂合わせが由来となります。見頃を迎えると、美しく咲く姿と香りで私たちの心を癒してくれる花。ぜひ花の日には、好きな花や明るい花をお部屋に飾ってみましょう。

花の記念日・花言葉

1月21日 スイートピーの日

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まだまだ冬らしい1月21日は、ふわふわとした花びらが可愛いスイートピーの日です。スイートピーの日は、時期的にスイートピーが美しく咲くためたくさんの人に楽しんでもらいたいという思いとスイートピーの花びらが月日と同じ1枚、2枚、1枚で成り立っていることに由来しています。スイートピーの花言葉は「門出」「別離」、「優しい思い出」などです。

3月8日 ミモザの日

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国際女性デーである3月8日は、ミモザの日です。イタリアでは国際的な女性の人権に関する記念日であるこの日に、男性から母親や妻へ感謝の印としてミモザの花が贈られます。黄色く愛らしい花を咲かせ、愛や幸福の象徴とされるミモザの花言葉は「感謝」です。

3月27日 さくらの日

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3月27日は、日本を代表する名花であるさくらの日です。さくらの日は、3×9(さくら)=27の語呂合わせとさくらが咲き始める時期とされる七十二候の一つ「桜始開(さくらはじめてひらく)」が由来となっています。淡いピンクが可憐で散る姿も美しいさくらの花言葉は「精神美」「優美な女性」などです。

4月18日 ガーベラの日

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4月18日は、愛らしい花が多くの人から愛されているガーベラの日です。ガーベラの日の由来は、日本で初めてガーベラの名称が登録されたこと、4月が最もガーベラが美しく出荷の最盛期であること、「0418=よいはな」の語呂合わせだからとされています。品種が多く花持ちがよいガーベラ全体の花言葉は「希望」「前向き」などです。ガーベラのフラワーギフトを見る

5月1日 スズランの日

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5月1日は、可憐な花が愛らしいスズランの日です。フランスではスズランは幸福を呼ぶ花とされており、5月1日にはあちこちで売られるスズランを愛する人やお世話になっている人に贈る習慣があります。フランス語では「ミュゲ(muguet)」と呼ばれ愛されているスズランの花言葉は、「純粋」「純潔」などです。

6月2日 ローズの日

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バラが見頃を迎える6月2日は、ローズの日です。5〜6月が全国的にバラの開花時期であることと、6月2日の語呂合わせが「0602(ローズ)」であることがローズの日の由来とされています。豪華で花の女王とも称されるバラ全体の花言葉は、「美」「愛情」です。バラのフラワーギフトを見る

6月6日 アジサイの日

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全国的に梅雨空が広がる6月6日は、アジサイの日です。古くからアジサイには魔除けの力があるとされており、6がつく日にアジサイを逆さに吊るすと魔を退けてくれると言われてきました。6が2つある6月6日は、アジサイによる魔除けと季節的にアジサイが美しいことが由来となっています。そんなアジサイの花言葉は「移りげ」「辛抱強さ」などです。また最近では、小さな花が集まって咲いているように見えることから「家族の団らん」とも言われます。

7月7日 かすみ草の日

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七夕でもある7月7日は、かすみ草の日です。枝の先に小さく可愛らしい白い花をたくさん咲かせる姿がまるで七夕の夜空に流れる天の川に見えることが、かすみ草の日の由来とされています。花束やアレンジメントでも人気の高いかすみ草の花言葉は「清らかな心」「無邪気」などです。

7月14日 ひまわりの日

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7月14日は、夏の代名詞ともいえる花であるひまわりの日です。ひまわりの日は、植物のひまわりではなく、1977年(昭和52年)7月14日に打ち上げられた静止気象衛星「ひまわり1号」に由来しています。真夏の暑さの中でも太陽の方角を向き、元気に咲くひまわりの花言葉は「あなただけを見つめる」「情熱」などです。ひまわりのフラワーギフトを見る

9月14日 コスモスの日

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9月14日は、秋を代表する花であるコスモスの日です。ホワイトデーである2月14日からちょうど半年後であるこの日は、愛を確かめ合うためにプレゼントにコスモスを添えて大切な人と交換する習慣があります。さまざまな花色が楽しめるコスモス全体の花言葉は「乙女の真心」「調和」などです。

11月6日 マムの日

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11月6日は、「11(いい)6(マム)」の語呂合わせでマムの日です。マムとは、日本の国花である菊のことです。11月は最もマムが美しい季節であるため、マムが多くの人にもっと親しまれるようにと制定されました。美しいだけではなく、縁起が良いとされるマム全体の花言葉は「高貴」「高潔」です。

番外編・お花以外の記念日

3月15日 オリーブの日

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春の訪れを感じる3月15日は、シンボルツリーとしても人気がある「オリーブの日」です。オリーブの日は、1950年(昭和25年)3月15日に四国を御巡幸されていた昭和天皇がオリーブの種子をお手撒きされたことが由来とされています。神話や聖書の創世記にも登場するオリーブの花言葉は「平和」「知恵」です。

10月8日 木の日

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毎年10月8日は、「木の日」です。「木」を分解すると「十」と「八」から構成されていることから制定されました。古くから日本の家屋に使われている木(木材)の良さをたくさんの人に知ってもらおうという目的で定められた10月8日には、毎年全国各地で木に関する催し物が開催されます。

最後に

8月7日の花の日以外にも、1年を通して様々な花の記念日があります。多くは開花時期や語呂合わせ、習慣による記念日のようです。普段あまり花を飾ったり贈ったりしないという方も、これをきっかけに花を身近に感じる生活を送ってみると良いでしょう。綺麗に咲き誇る花は、心をリラックスさせ生活に彩りを与えてくれます。
特別な日でなくとも、サプライズで花の日にちなんだフラワーギフトや花束を大切な人に贈るのも良いですよね。ぜひ花の記念日には家族や恋人、お世話になった方に花をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?