品種別で比較!ビジネスギフト向きおすすめ観葉植物
置くだけで天然の空気清浄機となってくれる「観葉植物」。
オフィスに緑を添えると見るだけで心が癒されますし、手入れも簡単なことから、ビジネスギフトとしても最適です。
しかし、観葉植物にはたくさんの種類があり、品種によって大きさや手入れ方法にも違いがあります。
取引先へ観葉植物を贈るときは、見た目やサイズ感はもちろん、できるだけ業務の妨げにならないよう、手入れの簡単なものを選ぶことが好ましいです。
そこで今回は、観葉植物の種類別に、大きさや育てやすさについてご紹介いたします。
初心者でも育てやすい!手入れが簡単な観葉植物
パキラ

パキラは、数ある観葉植物のなかでも、ビジネスギフトの定番です!
しなやかに伸びた枝や存在感のある大きな葉は、見栄えもよく豪華さもあります。
成長も速いので、大きめの観葉植物を贈りたい時にもぴったりです。
パキラはアメリカ原産の植物なので、丈夫で乾燥や高温にも強い特徴があるので、多少日当たりの良い場所に置いてもOK!
水やりもそれほど必要しないことから、初心者でも育てやすい品種です。
ドラセナ・マッサンゲアナ

ドラセナにもたくさんの種類がありますが、ドラセナ・マッサンゲアナは別名「幸福の木」としても親しまれている、人気の高い品種です。
寒さにも強く、水やりなどの手入れなども最小限で済むので、置く場所や贈る人を選びません。
10号サイズならかなり存在感があるので、大切な取引先への贈り物としても最適ですよ。
ボトス

葉がハート型になっていることで人気のボトスは、見た目の可愛さはもちろん、観葉植物のなかでもとくに育てやすい品種です。
耐陰性に優れているので、日光をそれほど必要としません。
そのため、締め切ったオフィスや店内にも置きやすいです。
また、別名「黄金カズラ」と呼ばれることもあるほど、金運UPに良い観葉植物なので、ビジネスギフトとしても重宝します。
ビジネスギフトとして向かない観葉植物も

観葉植物をビジネスギフトとして用意する場合、業務に支障がでないよう、できるだけほったらかしで生育できるものが好ましいです。
そのため、お手入れに手間がかかるものや、温度管理が必要になる種類はあまり好ましくありません。
たとえば、「オリーブ」は、水やりを頻繁に行う必要があるため、手入れが大変です。
また、耐陰性ではないことから、直射日光が必要になるので、長期間室内に置いておくのはと生育がとまってしまうこともあります。
「観葉植物=手入れがラク」というイメージがつきものですが、種類によっては手入れが大変なものもありますので、ビジネスギフトとして選ぶ際は、特徴や育て方をしっかり確認しましょう。