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美しいフォルムと色に裏打ちされた気品、そして格調の高さ。大きな感動を与えてくれるセレブリティフラワー、クリスマスローズの季節がやってまいりました。お花の少ない冬の間、ずっと美しい花姿を楽しませてくれるクリスマスローズはギフトにもお勧めです。

2023年のクリスマスローズ特集は終了致しました。
次回を企画中です。

クリスマスローズ物語

その昔、キリスト誕生の日、羊番の少女が星に導かれ、生まれたばかりのキリストと馬小屋で対面したのですが、お祝いの品がないと悲しんでいると、突然、天使が現れて一面に純白の花を咲かせたのです!少女は喜んで花を摘み、キリスト生誕を祝福したと言われています。
そして、まさにその純白の花こそクリスマスローズです。

クリスマスローズって何?

「クリスマス」という名の通り、早ければ12月から咲き始める、冬の寒さに大変強い植物です。花びらのように見える美しい部分はガク弁で、本来の花が咲き終わっても長い間枯れずに鑑賞することができます。

どうやって育てるの?

基本的にはクリスマスローズは庭植えで育てます。水やりは表面が乾いたらたっぷりと水をやってください。ただし、根腐れを起こさないようやりすぎには注意しましょう。クリスマスローズは暑さには注意が必要ですが、寒さに強いので鉢植えでも戸外でお育てください。

その他気をつけることは?

クリスマスローズは冬の寒さには強い反面、高温多湿の夏には弱いので、その期間は直射日光に当たらないよう注意してください。また、 この間(6〜9月)は肥料もやらず、なにもしない状態がベストです。

クリスマスローズの植え方

鉢植えの場合

1鉢は2まわりくらい大きめのものを用意。クリスマスローズは深根性なので、深鉢に植えつけます。水はけを良くする為に、鉢底に小さな鉢を逆さまに置き、砕いた発泡スチロールを入れます。

図1

2苗をプラスチック鉢からはずし、根のまわりの土を、根を痛めないようにそっと少しだけほぐし、鉢に植え込みます。用土は赤玉土(6)・腐葉土(3)・バーミキューライト(1)の割合いで用います。

図2

3株のまわりにも用土を足します。水やりの際に土が流れ出ないように、ウォータースペースを確保します。

図3

4植え込みが終わり次第、鉢底から水が流れ出るまでたっぷり水をやってください。

図4

栽培ステップ

水はけのよい深鉢に

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鉢の置き場所は風通しの良いところ

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1・2年に一度ひとまわり大きな鉢に植え替える

庭植えの場合

1クリスマスローズは深根性なので、株を植える場所を出来るだけ深く掘ります(30cmくらい)。以前、クリスマスローズを植えていた場所は避けましょう。中・高木の落葉樹の下が、植えつける場所としては最適です。

図1

2苗をプラスチック鉢からはずし、根のまわりの土を、根を痛めないように軽くほぐしてから植えつけます。用土は腐葉土・たい肥・完熟牛ふんなどの有機物質を用います。

図2

3株の茎部分が隠れる位の深さに植えつけましょう。植え付けたら、株のまわりの用土を軽く抑えて株を安定させます。

図3

4植え付けが終わり次第、たっぷり水をやってください。

図4

栽培ステップ

水はけが良く、西日や夏の直射日光が当たらない場所を選ぶ

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植え付け場所をできるだけ深く掘る

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植え付け場所の土をふかふかにしてから植え付ける

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