敬老の日　鉢植え「りんどう　蒼孔雀」

宮沢賢治のふるさとで生まれた美しい青りんどう

宮沢賢治の情熱を受け継ぐ花巻のりんどう
鉢植えのりんどうでは初の八重咲き品種で、花巻市ゆかりの宮沢賢治の作品「銀河鉄道の夜」の一節の『孔雀の羽を広げた模様』が、八重りんどうが咲いている情景を連想させることから、『蒼孔雀』と命名されました。花巻ブルーを象徴する鮮やかなブルーの豪華さはもちろんですが、八重咲き品種のため、花粉がなく、花持ちの良さも魅力です。美しいりんどうを愛でながら、宮沢賢治の童話を読んで、風流な秋の夜長を楽しむのも素敵ですね。

いわて花巻ブランド『花巻ブルー』
岩手県花巻出身の作家宮沢賢治の作品には、花巻の美しい自然や風土が描かれ、それはただの幻想の世界ではなく、今も存在し続ける風景です。作品にたびたび「色」が登場し、中でも印象的な色が『青〜ブルー〜』で、青く透き通った風、ゆらゆら揺れている青い水底、うつくしい星空として描かれています。宮沢賢治ゆかりの花巻では、クレマチス（春）、カンパニュラ（初夏）、鉢植えりんどう（秋）など年間を通して様々な青系統の花が栽培されており、それらを総称して『花巻ブルー』と呼ばれています。

お手入れのポイント
・りんどうの花は、日光にあたらないと開花しません。真夏や残暑が厳しい日は明るい日陰に、それ以外の季節は風通しのよい日なたで管理をしてください。
・開花期間の水切れは厳禁です。土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れるくらいたっぷり水やりをしましょう。
※詳しい育て方は、商品に同梱される栽培説明書をご確認ください。