77年の集大成、喜寿を祝おう
77歳という長寿であり、ラッキーセブンが並ぶめでたいお誕生日、喜寿。いつもよりもちょっと貴重で特別な誕生日を思いっきりお祝いしましょう。
喜寿のお祝い
喜寿とは数えで77歳。そしてそのお祝い事の意味があります。
長寿のお祝いは、他にも、61歳の還暦や、88歳の米寿など有名なお祝いもたくさんありますが、喜寿は「77」というラッキーセブンが2つならぶ貴重な誕生日。
みんなでしっかりとお祝いしましょう。
喜寿のお祝いの方法は還暦と変りません。赤ではなく紫色のちゃんちゃんこを着てもらったら、お寿司などのごちそうやケーキを用意するなど、一般的なお誕生日パーティーで、77歳の誕生日をお祝いしましょう。
では、喜寿の贈り物は何を用意すればいいのでしょうか。
親戚や友人を集めてパーティーを開くこともひとつの贈り物ですが、形に残るプレゼントも贈りたいものです。遠方でパーティーには出席できないけど、気持ちは伝えたい場合には、お祝いのプレゼントを贈りましょう。
プレゼントのひとつは手紙・電報ですね。
年を重ねると連絡をとりあうことも減り、なかなかお話をする機会もありません。ましてや感謝の気持ちを伝えることなんてめったにありませんね。
喜寿という特別なお祝いの日なら、素直な気持ちを伝えられるはずです。直接電話で話すのもよし、手紙や電報でメッセージを伝えてもよいでしょう。
お花のプレゼントも一般的で、どんな相手でも間違いがない安定したプレゼントです。
喜寿に合わせた紫色のお花や、誕生花、派手な花束で誕生日のお祝いを賑やかにしましょう。お花にメッセージを添えるのも気持ちがより伝わる素敵なプレゼントですね。
他にも、相手が男性ならネクタイ・ハンカチ、相手が女性ならスカーフやネックレスなどのファッションアイテムも喜んでもらえます。人生の先輩として、お出かけする際に恥ずかしい格好はできないお年ですので、しっかりとしたファッションアイテムを贈りましょう。
喜寿の誕生日では、「77年間ご苦労様」「まだまだ健康で長生きして欲しい」という願いをもってプランをたてるのが大切です。
今まで長年生きてきたことに対する労いと、「これからもがんばってください」という未来へ向けての励ましを表現するための日です。
そして77歳は若い!身近に77歳が居る方ならわかるとおもいますが、気持ち的にも体力的にも77歳という年齢は元気な方が多いです。元気な77歳を、もっともっと元気で、これからも長生きをしてもらうためにも、思いっきり喜寿の誕生日をお祝いしましょう。