結婚記念日の名称にちなんだ花束を渡し、その意味について花を挟んでふたりで語り合ってみては？

【2年目】藁婚式・・・質素倹約の意味／花束を藁で束ねて。
【4年目】花婚式・・・花が咲き、実がなるように／好きな花でアレンジ
【5年目】木婚式・・・夫婦が一対の木になる／木質系の花を使って。
【13年目】レース婚式・・・深くあやなす愛の証／レースをイメージさせる白いスプレー状の花を入れた花束を。
【25年目】銀婚式・・・いぶし銀の美／ラムズイヤーなどのシルバー系で。

結婚3年目なら3本、5年目なら5本・・・と毎年1本ずつ花が増えていくのも、これまでに重ねてきた愛情を実感できて楽しいもの。遠方にいてなかなか会えない親しい友人などに贈っても素敵。

香りと人の記憶に密接な関係があるのは周知に事実です。「結婚記念日には必ず香りのあるバラを入れています。ふたりの思い出の積み重ねとして、体で覚えておいてほしい」という意見も。

プロポーズの時の花、結婚式のブーケに使った花。思い出の花は、二人であのころに帰れる魔法の花。結婚式のブーケで持った花束を、毎年奥様に贈られる旦那様もいらっしゃるようです。

●結婚式のお花を手伝いさせていただいたお客様より、式後、ご両親の結婚記念日用ということで頼まれたもの。フォトフレームにご両親が結婚した時の写真を入れ、その周りに花のアレンジをしました。
●結婚記念日に“信じあう心”という花言葉のブルースターを使い、カードに花言葉を書き添えると喜ばれます。