花束「ピオニーブーケ〜ビビッドピンク〜」

この時期しか贈れない花〜あでやかなビビッドピンク「芍薬」の花束〜

幾重にも重なる花びらが気品ある芍薬の季節になりました。「立てば芍薬」といわれる通り、美人の代名詞である芍薬は、限られた時期しか手に入らず、パリをはじめ世界的にも人気があります。ヨーロッパでは芍薬は美しい花としてよくバラに例えられ、フランスでは「聖母のバラ」、スペインやイタリアでは「山のバラ」と呼ばれています。そんな芍薬のつぼみがゆっくりと豪華に花開く様子は、とても優雅な時間の流れを感じさせます。
また芍薬はドライフラワーにしたときのナチュラル感も素敵なので、今年はドライフラワー作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。花びらが多く、幾重にも重なっている芍薬ですが、満開の芍薬はふわっと咲いて、空気感のある花。花びらと花びらの間にも空気が通るので、しっかり乾燥させることができます。花が開いてきたら、芍薬を丁寧に干して乾燥させてください。開花したらすばやく乾燥させることで、より美しいドライフラワーに仕上がります。吊るして乾燥させるハンギング法はひとまわりもふたまわりも小さくなりますが華やかな雰囲気はそのままです。
ご自分へのご褒美やご家族や大切な方へのギフトなどに、この季節しか楽しめない芍薬の花束いかがですか？

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