母の日　鉢植え「アジサイ　ミルフィオリ」

1000の花という意味にふさわしい豪華さ

ミルフィオリの名前の由来
ミルフィオリとは、イタリア語で「千の花」をいう意味で、金太郎飴のように模様が入っているガラス棒と、それを使用して作る製品のことをさします。育種者である塩原卓也さんがピンク色のミルフィオリを見て、まさにこのアジサイにふさわしいと名付けられました。小さな八重咲きの花が組み合わさり、大きな玉アジサイを形成している様は、まさに小さなガラスを組み合わせたミルフィオリそのもの。繊細さはもちろん、可憐さ、豪華さをあわせ持つ魅力たっぷりのアジサイです。

すべてがオンリーワンのミルフィオリ
丸みを帯びた花びらが重なることでひとつひとつの花が形成されており、花の中心にかけてピンクが濃くなり、グラデーションのようになっています。花によってピンクの濃淡があり、さらにその小さな花が集まることで不思議なマーブル模様のようになります。その色の出方には個体差がありますので、個性としてお楽しみください。

日々アジサイと向き合う真摯な仕事ぶり
塩原さんが「アジサイは、毎年楽しめる植物なので、届いた時の感動を毎年思い出してもらえるのがアジサイの魅力、そのためには感動できるようなアジサイを届けたい」とその熱い想いを語ってくれたのが、とても印象深く残っています。
ミルフィオリの特徴を知り尽くした塩原さんが、天候、植物の状態を見ながら母の日に合わせてベストな状態でお届けできるよう日々管理をしています。

お手入れのポイント
・風通しの良い明るい日陰で管理しましょう。
・乾燥に弱く水を好みます。特に開花期間中の水切れに注意してください。植物をよく観察して、花や葉に張りがなくなったり、水やり直後と比べて鉢が軽くなったら、鉢底から流れるまでたっぷりと水やりをしてください。
・受皿を使用する場合、受皿に水を貯めないでください。
・花が終わったら、ひとまわり大きな鉢に植え替えると管理が楽になります。
※詳しい育て方は、商品に同梱される栽培説明書をご確認ください。