千趣会からのメッセージを手にされた
ワンガリ・マータイさん
<写真提供:毎日新聞社>
2006年9月27日付で「2006ベルメゾンの森」にご参加いただいた3000名の方々の150万円に千趣会から150万円を加えた合計300万円を毎日新聞社を通じてグリーンベルト運動に寄付いたしました。主宰者のワンガリ・マータイさんは大変喜ばれ、皆さんにお礼のメッセージが届いておりますので下記に掲載いたします。
2006.10.22
株式会社 千趣会
代表取締役 行待 裕弘様
今回BELLEMAISION Wood Campaignを通して、われわれのThe Green Belt Movement(GBM)にご協力いただきましたことに心から感謝申し上げます。中でもケニアにおける植林事業に対し、300万円のご寄付をいただきましたこと、深く感謝しております。貴殿をはじめ苗木を購入することでご協力いただいた多くの日本の女性、皆様の寛容さが今後われわれの活動GBMにおいて大きな力となることを確信しております。
われわれの行っている植林事業は、未来の世代が住みよい環境の中で楽しく暮らせるようにするために重要な活動であり、日本での「もったいないキャンペーン」は、日本の方々がわれわれの住んでいるこの星を守ることに参加できる活動のうちのひとつだと私は思います。 このキャンペーンに参加していただき、ありがとうございました。
次回日本にうかがった際、直接お会いして感謝の言葉をお伝えできることを心よりお待ち申し上げております。 貴殿と御社千趣会の成功を心よりお祈り申し上げます。
2004年ノーベル平和賞受賞
ワンガリ・マータイ