花贈りの基本

  1. イイハナ・ドットコム
  2. 花贈りマニュアル
  3. 花贈りの基本
2023年7月7日 更新
相手の負担にならない花贈りの基本
相手が花好きなら水替えなども楽しんでくれそうですが、花の扱いに慣れていない人なら、そのまま飾れる花器つきのアレンジメントがいい場合も。
置く場所が狭いときは?持ち運びは?知っておきたい花贈りの基本をご紹介します。

花器も一緒にプレゼント

花器も一緒にプレゼント

もらって困る重い花瓶ではなく、花器代わりにお手軽でおしゃれな雑貨を使ってみませんか?バスケットやブリキのバケツ、最近では1,000円以下で購入できるビニール製の花器もあります。花もうれしいけど器もあとで使えてうれしい。センスある花贈りはきっと喜ばれるはずです。花器も一緒に贈れるフラワーギフト

広がらないようにコンパクトにアレンジ

広がらないようにコンパクトにアレンジ

病室など、スペースの限られた場所に飾る場合、ボリュームのある四方見(ラウンド形)より、広がらない一方見(縦長形)のほうがジャマになりません。コンパクトなアレンジは、玄関や洗面所、お店のカウンターやデスク回りにも応用できます。小スペース向けおすすめフラワーギフト

ハンギングできる花器で贈る

ハンギングできる花器で贈る

置く場所が心配なら、壁に掛けられるアレンジを贈っては?器には、取っ手つきのカゴやミニバッグ、ハンギングできるよう紐を巻いた小瓶や試験管などを利用。掛けてしまえば倒れる心配もないので、窓辺などちょっとしたスペースにさりげなく飾れます。

軽くて処分できる器に入れて

軽くて処分できる器に入れて

お見舞いには水切れしにくいアレンジが最適ですが、病室で荷物は増やしたくないもの…。そんなとっきは、簡単に捨てられる紙コップやランチボックス、ジャムの空き瓶などをアレンジの器に。外出先で花を贈る場合も、水切れ防止と持ち運びの面でこの方法が◎。軽くて処分できる器おすすめフラワーギフト

花壇風のアレンジなら倒れる心配なし

花壇風のアレンジなら倒れる心配なし

箱やカゴなど、底面が広く高さの低い安定感のある入れ物に、吸水性スポンジを敷き詰め、横に広がりのあるアレンジに。見た目のインパクトもありますし、これなら倒れる心配もありません。フタが閉められるようにアレンジすれば、開けてビックリの楽しさも!花壇風のアレンジフラワーギフト

根つきで贈れば水替えがラク

根つきで贈れば水替えがラク

春先は球根植物がいろいろ。球根ごとに贈れば長持ちして保水も簡単です。水を入れた器に球根ごとつければ、水腐れもしにくいというメリットも。切り花やアレンジが主流の中で、長く楽しめる根つきの花は、きっと喜ばれるはずです。鉢植えおすすめフラワーギフト

縦長の花器は倒れないよう工夫して贈る

縦長の花器は倒れないよう工夫して贈る

倒れやすい縦長の花器は、中に吸水性スポンジをすき間なく詰め、重量を増して転倒を予防。倒れても水が飛び散らす安心です。裏面に転倒防止の粘着シートを貼っても。持ち運びの際には、箱の上部に穴をあけ、そこに差し込むよう固定するとよいです。

手間のいらないプリザーブドフラワーにする

手間のいらないプリザーブドフラワーにする

水替えのいらないのがプリザーブドフラワーやドライフラワーのいところ。最近のプリザーブドフラワーは種類も豊富で、生花と見まがうような美しいものが増えています。長く飾っておけるので記念日の花にもよく、香りや花粉の問題もないので病気見舞いにも最適です。プリザーブドおすすめフラワーギフト