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お正月の花

イイハナ・ドットコムの『お正月の花』 お正月を彩るお花。おめでたい新年にちなんで縁起のよい意味合いを持ったものが多いです。お花を生けても良し、年賀状のデザインにも。

コラム03 お正月の由来

お正月にまつわる花たち


花としてではありませんが、門松を始めお正月の生け花に欠かせないのが松。一年中葉を落とさない常緑樹であるため、永遠の命を象徴し、縁起のよいものと考えられています。若松一種だけを生けて根元を水引で結ぶ「水引生け」はお正月や祝儀の席によく使われます。


これも花としてではありませんが、まっすぐに伸びる純粋な姿と正しい節目が節操を象徴し、嵐や強風の中でも折れないしなやかなたたずまいが縁起のよいものとされています。また古来より日用品や細工物に使われ、生活にかかせないものでもあります。


古来より梅の花は日本人に愛されてきました。万葉集に詠まれている梅の花の歌は桜の花の歌より圧倒的に多いといいます。厳寒の中で芳香ただよう高潔な花を咲かせるところから縁起のよいものとされています。

松竹梅
松竹梅のモチーフはは縁起物として掛け軸などいろいろなものに使われています。

蘭、菊
中国の水墨画の世界でその高潔な姿から君子にたとえられ四君子と呼ばれる蘭、竹、梅、菊も縁起のよい花とされています。

千両と万両、南天
花ではなく縁起のよい色である赤い実をつけた枝がよく使われます。千両、万両は名前も大変景気がよいです。南天は「難を転ずる」といわれます。

椿、水仙
真冬に美しい花を咲かせるところからお正月の生け花によく使われます。

参考*お正月の迎え花
お正月は気持ちも新たに、またお客様も多いため、一年で一番お花を飾る機会の多い時ではないでしょうか。ご自分の気に入った花を基本に、先述のお正月の花を彩りとして1〜2種類プラスすればぐっとお正月らしさが演出できますよ。