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column【イイハナスタッフコラム】こだわりのアジサイ職人、谷田部園芸さんを訪問しました(2023)

こだわりのアジサイ職人、谷田部園芸さんを訪問 ※こちらの記事は2023年の訪問内容に基づいています。

大切に育てらている、華あられに会いに。

毎年訪問をしている谷田部園芸さん。2023年は4月下旬の、花が開いている状態のタイミングで訪問しました。
本来この時期は、生産者さんにとって最後の花の調整時期なため訪問はNGなのですが、花が開き始めたタイミングでイイハナのお客様にご紹介したい!とお願いし、訪問が実現しました。

どのアジサイもイイハナスタッフにとっては我が子のように可愛いのですが、その中でもこちらの「華あられ」は、このくるんとちりめんで作った細工のように丸まって咲く姿が愛らしくて人気のアジサイです。
2022年に訪問した際は、まだまだグリーンの状態のタイミングだったのですが、2023年はローズピンクの花色に変化している最中。
咲き始めのややグリーンを帯びた薄い桜色と、少し咲き進んだローズピンク、どちらの状態も見ることが出来ました。

ちりめんで作った細工のように丸まって咲く姿が愛らしくて人気のアジサイ

お届けのタイミングで花を開かせる。
長年の経験で管理する谷田部さん。

数々の受賞歴のある育種家の谷田部さん

オランダで10年に1度開催される国際園芸博覧会「フロリアード」で数々の受賞歴のある育種家の谷田部さん。毎年お会いする度に実感しますが、本当に、花に対する愛情が溢れています。
母の日のお届けのタイミングで花を開かせることは、簡単なように見えて、そう簡単ではありません。
それは、私たちイイハナスタッフも毎年訪問して感じること。
谷田部さんは「母の日に綺麗な花を咲かせることが大切」と、毎年お話してくださるのですが、その言葉には生産者としての強い使命を感じます。

母の日は毎年同じ日ではありません。2022年と2023年の母の日は、およそ1週間ほど日付がずれていました。この1週間のずれに合わせて、逆算して花を生育していく。気温も湿度も、日々違うため、毎日の状況を確認しながら、水やりのタイミング、剪定のタイミング、温度管理などをしてくださっています。
2022年の訪問時はまだ花が開き始める前のタイミングだったのですが、その時も最後まで気は抜けないよ、とおっしゃっていたことを思い出しました。
同じハウスの中でも、花の咲き方は一鉢一鉢異なるため、一鉢一鉢様子を見ながらお話ししてくださる姿に、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

もうすぐたくさんのお母さんに会いに行くよ。
見てください。可愛らしい「華あられ」の花々。現物の方が断然愛らしいです(笑)

可愛らしい「華あられ」の花々

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こちらの記事でご紹介した「お多福紫陽花 華あられ」の
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スタッフ「おきにいりの花」

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